皆様約1ヵ月ぶりでございます!
間もなく(もう突入している方も?)GWでございますよ!
結婚前までは跳んで喜んだものですが、主婦となれば苦痛でしかない
連休ですわ(笑)
創作活動ができないなんて…辛すぎる(T_T)
でもまあ、連載第5話目をアップできたのでヨシとしましょう!
前回のブログに着物の柄について近日中にお話しします~と言っておきながら、今になってしまってゴメンナサーイ!
総司の着物柄も合わせてお話ししたかったので…<(_ _)>
いやぁエンド後の着物資料がなくて苦労しましたよ!
全身図って…あまり無いじゃないですか。ほんの少しの公式スチル絵を穴が開くほど見まくり、自分なりの解釈で描いた経緯をば…。
まずは千鶴ちゃん。彼女は薄い黄色の地に山桜…葉っぱと花が同時に咲いているし花弁が普通の桜のようですよね。八重桜のように華やかさはないけれど、凛とした美しさがあります。花言葉を調べたところ
『あなたにほほえむ』もう、なんていうかですね…涙でましたよ。沖千の話にぴったりじゃあないですか!
それと、なぜ「菜の花色」ではなく「黄支子(きくちなし)」にしたか。昔は「くちなし」と「口無し」を掛けて「謂はぬ色」と呼ばれていたそうで、(※ウィキペディア参照)
総司に何も言わず、ただただ温かく見守り支えている彼女の献身的な愛にぴったりだと思ったからです。
次は総司!あの蝶のような?模様&若竹!
若竹であるのはすぐに理解できましたが…アノ模様はね…ホント苦しんだ(笑)
公式絵では一部分しか分かりませんしね…「どーいう構造してんだ?」
と自分で描いてみたところ、「これって七宝繋ぎじゃ!?(←気づくの遅いよ!)んでもって蝶みたいにしてる?」って解釈してみたんですね。七宝繋ぎは無限に連鎖する平和や円満を意味する輪の交叉から成る文様だし…蝶は不死不滅の象徴だし…(※ウィキペディア参照・笑)もーこっちも総司にぴったし!
色はですね、これは様々な見解があると思うのですが…ぶっちゃけ見た目!!(笑)紫は高貴な色ですからね、補色の黄色とは相性バッチリ!
いやー今回の着物柄を描いていて勉強になりましたよ。というか!
全ての意味をご存じで色・柄をデザインされている(そう信じたい)
カズキヨネさん凄い!!ますますファンになりました。
さあて、今回の第5話いかがでしたでしょうか。
描きながら切なくて目頭熱くなりましたよ(;O;)
「彼女の幸せ」とは?総司は町民達の会話で気づいてしまうんですね。
次回はどうなることやら…お楽しみに!
あ!そうでした!
となみかや様「Closed Meeting」主催の『TrianglerⅡ』作品制作に
入りますので、少しの間連載はお休み致します。
時間が許されれば…イラストも描きたいなぁぁぁ(>_<)
ということで!ここまで読んで下さってありがとうございました!
注)着物の色・柄は私が勝手に解釈したものですので、公式のものとは 異なります。
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